小児歯科

小児歯科

こどもの頃からのケアが大切です。虫歯や歯周病のない健康なお口と体を育てます。
小学生の間は永久歯がどんどん出てくる非常に大切な時期です。生えたての歯は柔らかく特にはえてから3年間はむし歯になりやすいので「永久歯が出てきたら歯科でチェック」がお勧めです。

むし歯=生活習慣病です。むし歯の発症や予後にはさまざまな要因が影響していますが、それらの要因は、

 

  • むし歯になりやすい体質(唾液の緩衝能等)、歯質などの「遺伝要因」
  • むし歯菌や有害物質、ストレス要因などの「外部環境要因」
  • 食習慣などの「生活習慣要因」

 

の3つに分けることができます。遺伝要因は変えることができませんが、外部環境や生活習慣は改善が可能です。「削って詰めてもむし歯になるので かぶせたけれどもダメで抜いてようやくむし歯がゼロになった」という事にならないために小さい頃からキチンとした生活習慣をつけてあげたいものです。