今までは歯が全くない(無歯顎)の方には総入れ歯にするか、もしくはインプラント治療をするにしても片顎10本以上のインプラントを埋入するしか、選択肢がありませんでした。
All-On-4(オール・オン・フォー)では、もともと片顎14本(上下28本)あった歯の代わりを、たった4~6本(上下8~12本)のインプラントを埋入し、すべての歯を4本もしくは6本でのインプラントで支えることで、インプラント埋入数を低減し、「患者様の肉体的、経済的負担を軽くする」画期的な術式のことです。
入れ歯と違い、取り外し式ではないので、突然はずれる、ずれるといった不安もありません。
さらに、通常のインプラント治療と比較してもオペ後にすぐ仮歯を入れるので治療当日から噛める、即日に終了するといった特徴があります。