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  • 根管洗浄
  • 滅菌・感染予防

お口に関する困っていることや不安なことなど、お気軽にお悩みをご相談下さい。

根管治療にはラバーダム防湿を

ラバーダムでしっかりとした感染対策を

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当院では、根の治療(根管治療)には、原則的にラバーダムを使用するようにしています。
口腔内の唾液の中には、おびただしい数の細菌が含まれています。そのため治療中の歯が感染しないようにラバーダムというゴムのカバーを治療する歯以外に被せることで無菌による治療を行います。
それだけでなく、ラバーダムと歯との隙間から唾液等の侵入がないよう、オラシールという汚特殊な樹脂で隙間を封鎖し、治療する歯のための環境を作ります。

このラバーダムを使用することで治療の成功率は飛躍的にあがります。

日本では、このラバーダムによる治療がほとんどの歯科医院で行われていないのが現状です。感染に対してまだまだ意識が低いのです。
しかしながらアメリカやヨーロッパではこのラバーダムによる治療は当たり前に行われています。
ヨーロッパ諸国ではとても感染に対して、高い意識があり、また国レベルでの規定も存在するそうです。
また、アメリカは訴訟社会ですので、論文上行わないことが患者の不利益につながる場合それは、重大な過失であるというように評価されるでしょう。そのため、アメリカでは感染の意識というよりは、訴訟に備えて、もしくは治療結果に対して、現在の我が国より厳しい目で評価されるために、行わざるを得ないでしょう。
まずは、いくつかの利点、欠点、論文を紹介させていただきます。
そこで患者様自身がまだラバーダム防湿をしない治療を受けることを望まれるか、一度考えていただけることをお勧めいたします。

ラバーダムを使用しないということは、細菌に汚染された環境で手術を行うのと等しいと考えています。ラバーダムをしないことによる成功率の低下が報告されているにも関わらず行わないのは非常にリスクの高い治療だと思います。
しかしそれだけにデメリットもあります。ラバーダムによる治療は保険診療ではありません。自費での診療になります。そのためある程度高額の治療になってしまいますが、時間をかけて丁寧な治療を行うことにより、成功率の高い、安心・安全の治療を提供させていただきます。
当院においては、根管治療を行うときには原則的にラバーダムを行っております。
が、患者様の状況によっては行わない場合もありますので、まずはお気軽にご相談下さい。

ラバーダム防湿の使用率についての論文

* The effects of surgical exposures of dental pulps in germ-free and conventional laboratory rats
S. Kakehashi, D.D.S., M.S., B.S.*, H.R. Stanley, D.D.S., M.S., B.S.**, R.J. Fitzgerald, Ph.D., M.S., B.S. National Institute of Dental Research, National Institutes of Health, United States Public Health Service Bethesda, Md. USA *Oral Medicine and Surgery Branch, National Institute of Dental Research. **Chief, Oral Medicine and Surgery Branch, National Institute of Dental Research.

無菌ラットと通常のラットを用意し、歯に穴を開け放置し、経過観察したところ、無菌ラットは病気を作ることなく経過し、通常のラットには、病気ができたという有名な論文です。根の病気も口腔内の細菌感染によって起こるためできる限り、口腔内から遮断した状態での治療が必要となります。
この論文は1965年とかなり昔の論文です。ラバーダム防湿をすることがいかに大切なことか分かります。そしてアメリカでは当然のようにラバーダム防湿が使用されています。日本でも当然行われなければいけないと思います。



ラバーダム治療のメリット

■ 唾液による感染を防ぐ

■ 治療部位の消毒ができる

■ 殺菌力の強い消毒薬が使える

■ 舌や頬が治療中に邪魔をしないために治療に集中できる

■ 水分、湿気を遮断できる

■ 器具が口の中、喉に落下するのを防ぐ

■ 舌や頬を傷つけない

■ 水が喉に入ってこないため、水が苦手な方でも安心して治療を受けられる


CT撮影で正確な診査診断

精密な画像診断だからこそわかること

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根管治療の成功率は道具や機器の向上により年々の上がってきています。その中でも最たるものがCT、ニッケルチタンファイル、マイクロスコープの登場によるとされます。
この3種の機器を使用したものをモダンエンドドンティクスなどと呼ぶことが多いようです。

通常では歯の根の治療は、複数枚のレントゲン写真を撮影し、診断を行います。しかし、特に臼歯部の診断時にレントゲン画像だけでは診断が難しい場合があります。そのような通常のレントゲン撮影では分かりにくかったさまざまな部分を、CTで撮影した立体的画像ならより詳しく診断することができます。
問題部位が発見できなければ治療を行うことはできません。
精密な画像診断により問題部位を可視化することが可能になりました。
従来法の根管治療とは「勘」や「経験」に頼った治療で、時には「再治療」そして「抜歯」の選択を迫られることも多々ありました。我 もちろん経験や勘も大切な部分は少なからずあるのは事実です。しかし、経験と勘では治療結果の安定を得ることは難しいです。 そのため、術前にCTで解剖をはっきり確認し、ニッケルチタンファイルという根管の解剖を破壊しない器具を使い、マイクロスコープで直接見て治療を行うことが大切になります。


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ニッケルチタンファイル

根管治療で重要なニッケルチタンファイルとは

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根管治療では、虫歯に侵された神経を除去するために「ファイル」と呼ばれる器具を使用します。このファイルは大きく分けて二種類あります。
ひとつが「ステンレスファイル」、もうひとつが「ニッケルチタンファイル(NiTiファイル)」というものです。
一般的に多くの歯科医院では「ステンレスファイル」を使用しておりますが、当院では柔軟性があり、より神経を除去できる「ニッケルチタンファイル」を使用しております。
ステンレス製のものでは細菌を除去しきれないばかりでなく、本来の神経の道と違うところへ進んでしまったり、途中で止まる、形を壊してしまい治療を難しくしてしまうなどの影響が起こる場合があります。
それだけ人間の神経の通る根管内のは個人差があり複雑になっているのです。
柔軟性のあるニッケルチタンファイルを使用することにより、複雑に曲がった形であっても隅々まで治療を行うことができます。 また、ニッケルチタンファイルの場合、電動の機械を使用することが出来るためステンレスファイルよりもスピーディーな治療を行うことが出来ます。
根管治療の失敗の多くは、根管内に細菌で感染した部分を取り残してしまうことによって起こります。 そのためニッケルチタンファイルを使用しての根管治療はとても大切なことだと考えます。



ステンレスファイルとニッケルチタンファイルの違い

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ステンレスファイルとニッケルチタンファイルの最大の違いはその柔軟性と疲労強度です。
神経の道は人によって違い、そのほとんどが湾曲しています。その道をまっすぐのまま曲がらないファイルで進んでしまうとトラブルが起こることは明白です。

また、上でも書きましたがニッケルチタンファイルの場合、電動の機械を使用することが出来るためステンレスファイルよりも治療時間を短縮できます。 しかしながらニッケルチタンファイルは非常に高価であり、かつ消耗品のため自費診療での治療となります。

マイクロスコープ

裸眼では出来ない精密治療を可能にする

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)とは、その名の通り、治療部位を拡大する機器です。
根管の形状を肉眼ではっきりと確認できるレベルにまで拡大することで、根管を見逃したり、神経を取り残したりするリスクが抑えられます。 根管治療は、とても細く複雑な形状の根管(歯の中の神経や血管が入っている管)の中の治療です。細かい作業で根管内の汚染部位を除去し洗浄・消毒したうえ、細菌が入らないように薬剤で埋めなければなりません。
マイクロスコープの活用により根管治療の成功率を格段に向上させることができます。患部を拡大して確実に処理することができ、正確で精密な治療を行えるのですから。


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根管洗浄

しっかりと根管の洗浄を行うことが成功率に繋がります

根管治療は根管という神経の入っていた管を綺麗にし、残った神経や汚れを可能なかぎり、取り除かなければいけません。患者様からすると神経を抜くというのは、
電気のコードを切るイメージでするっと抜けるようにイメージされている方が多いようですが、実はそうではありません。
細い根管と言われる神経の入っていた管に豆腐や、プリンが入っているのをイメージしてみてください。
プリンを食べた時のことを思い出して欲しいのですが、綺麗に残さず食べられる人はいるでしょうか?おそらくカップに崩れたプリンのカスが残ってしまうと思います。
あのイメージ近い状態なのです。そのためニッケルチタンファイルなどの細い管にぴったり沿って進んで行く道具で刮ぎとるのですが、それでも約4割程度は残ってしまうと言われています。もちろんその残りは起炎物質となりますので可能なかぎり除去しないと治癒いたしません。
その残りを強い消毒液で溶かして行く必要があります。そのためラバーダムは当たり前ですが、それを行うための吸引機や適切な薬剤、専用の超音波器具の使用が必要です。
現在世界の基準で考えると、特殊薬剤のほか超音波によって効果を促進しながら行う必要があると言われております。
しかも洗浄という洗う操作だけで10~20分、先生によってはもっと時間をかけると言われます。またその器具を使用するためには、多くの機材と時間が必要ですので、
わが国の一般的な治療での使用は難しいと考えられます。
根管治療の治癒の確率を上げて行くためにはこれらの器具を使用する必要があるでしょう。当院においては世界の基準で選定させていただいた器具や機器を使用いたします。

滅菌・感染予防

徹底的な滅菌により感染リスクを減らします
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おじまデンタルクリニックでは院内感染予防対策のために様々な機器を導入しています
当然ことながら、患者さんが触れる場所や治療に使う器具などは1回ごとに徹底的に滅菌するのはもちろん、お口の中に入るものはすべて滅菌します。
紙コップ、エプロン、トレーペーパーなどは使い捨てして、患者様ごとに新しいものと取り換えています。グローブもコストはかかりますが、一人ずつ使っております。
また、感染防止のため患者様おひとりお一人に、個別の滅菌パックをご用意しております

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